2022/4/9 福井代表からのお知らせ

お会いする機会が、なかなかできませんので、ズームを用いての顔合わせ、話し合いを企画しました。当日10分前に招待メールを発行いたします。

4月16日(土)17時より 接続確認と練習を兼ねて「ご挨拶」
4月23日(土)17時より ローカムサイ チンダー氏から、ラオスの話を聞きます。
        23日には、直接会場のアドミンに来場されても良いです。

会員の皆様
2022年も4月になってしまいました。会員の皆様、お元気でいらっしゃいますか。
コロナ禍の中、海外への、そして海外からの人流が制限されてしまい、私たちのNPO
活動は、身動きできないまま2021年は終わってしまいました。
ただ僅かですが、仕事は以下のようにできました。
1.定款の改正
 1)理事の増員
   運営、活動に直接タッチしていただく意欲的な会員が増えます。
 2)活動項目の追加
   日本人学生のアジアでの短期研究・研修への補助
2.ラオスの大学生への奨学金給付、
  本年度は、ラオス大学環境化学科の2名の学生にそれぞれ約5万(円/年)を給付した。
  給付対象を土木、情報工学の分野に広げる予定である。
  協力して頂いているラオス大学の先生に依頼し、ラオス大学と公的な協定文書の交換を進  めているが、コロナのせいもあり、残念ながら、今少しかかるようです。
私自身、コロナかがこんなに長く続くとは思っていませんでした。しかし、現実は、「まん防」は明けましたが、そのコロナが、いつ収束するのか、展望できないだけでなく、暗いトンネルの中で、ただ悶々としているだけです。
 ですから、残り(の命)が本当に少なくなってきている一方の私は、非常に焦っています。
 このままじっとしているのでなく、国内での活動の活発化を図るなど、できることから手掛けていこうと、思ってはみたものの、(私の)古い脳みそでは大したアイデアも浮かんできません。
そこで会員の皆様に知恵を提供して戴きたいのです。
 コロナ禍の中、このNPOが、アジアと環境をキーワードにして、できる活動は、果たして何かを改めて考えてください。提案してください。そして実行しましょう。お願い致します。
              
アジアの水と土と人の交わり   福井吉孝